お花見
先日、久松公園にお花見に行ってきました

今年はコロナ規制が緩和されたこともあり、花見客が大勢。
外国人観光客もちらほら。
屋台もずらっと出ていて、これぞお花見!という雰囲気で懐かしさもありました。

さて、皆様、お花見の由来はご存じですか?
そもそもお花見の期限は、奈良時代。
貴族の行事だったようです。
その頃は、「桜」ではなく「梅」が中心だったとか。
それから平安時代に移り、「桜」の花見が主流になったと言われています。
時代が変わり、鎌倉時代。
この頃になると、貴族の上品な花見だけでなく、武士にも花見は広がっていきました。
中でも歴史に残る盛大なお花見が、豊臣秀吉により行われたもので、
徳川家康などの有名な武将を総勢5000人招いた「吉野の花見」と、
醍醐(だいご)寺に700本もの桜を植えて行われた「醍醐の花見」です。
庶民もお花見を楽しむようになったのは、さらに後の江戸時代になります。
その立役者とされるのが徳川家光と吉宗で、家光は上野に、
吉宗は隅田河畔や飛鳥山に多くの桜を植えて名所にし、
これが私達が知っている桜の下で食事をしたり、お酒を飲んだり、いわゆる「お花見」です。
こうして身近な場所で気軽にお花見ができるようになり、
春の娯楽として広がっていったようです。
一瞬で散ってしまう儚い桜を今年もまた満開のうちに見ることができ、
やっと冬が終わり春が来た~と温かい気持ちになりました
「第三」
寒かった冬も過ぎ、暖かく過ごしやすい春がやってきました。
とは言うものの...
まだまだ私は朝スッと起き上がれず布団から抜け出せない日々が続いています。
わたくし事ですが
この冬ダラダラ過ごしてしまったせいか
なんだか体が重たい・・・
何か手軽な運動はないかな〜と
YouTubeで情報を集めていたところ
衝撃な情報を目にしました。
ラジオ体操にはおなじみの第一、第二だけでなく
「第三」があったのです!!
早速第一から第三まで通してやってみました。
お手本のインストラクターさんを参考に
・指先までしっかりと伸ばす
・しっかり呼吸しながら行う
・動かしている筋に集中して行う
を意識しながらやってみると・・・
普段の運動不足のせいか息も少し乱れ、汗もじんわり出てきました。
そして次の日には筋肉痛にもなり、10分ほどの運動ですがしっかり効いているのだなと実感しました。
幼い頃、なんとなく参加していたラジオ体操ですが、実際どのような効果があるのか少し調べてみました。
<ラジオ体操第1>
腕や足を伸ばす、関節を大きく動かすといったエクササイズが特徴で
それに幅広い年齢層が、手軽にこなせる内容であることも優れたポイント。
体全体の筋肉をほぐし、柔軟性を取り戻すことで、「血行促進」「肩こり緩和」「背骨や腰のゆがみ対策」が期待できる
<ラジオ体操第2>
多くの筋肉を動かし、体全体でエネルギーを使うといったエクササイズが特徴。
第1が幅広い年齢層に対応したプログラムで、柔軟性に重きを置くのに対して第2は「身体を鍛えて筋力を強化する」、「内臓の動きを活性化させる」ことを目的にした運動が続きます。第1と合わせて行うことで、さらなる体力向上と健康維持が期待できる内容。
<ラジオ体操第3>
1年半だけNHKラジオ放送されていたということもあり“幻の体操”とされているそう。
効果や消費カロリーについて詳しく書かれているものは見当たりませんでしたが、個人的には音楽も運動も1番楽しく感じました。
ラジオ体操第3は音源と動作の解説図を頼りに復元され
復元に関わった龍谷大学の安西将也教授によると、「複雑な動きと適度な負荷が、現代病ともいえるうつ病と生活習慣病の予防に期待ができる」とのこと。
こんなにも様々な効果があるなんて驚きですね。
我が家ではすっかりラジオ体操が夫婦の日課となっており、リフレッシュの時間でもあります
室内で取り組めるのもおすすめのポイントです。
身体を動かしたいけど
激しい運動は苦手だなあという方、
ラジオ体操から始めてみてはいかがでしょうか?
とっとり企業ガイダンスに参加しました
3月10日(金)産業体育館にて開催されたとっとり企業ガイダンスに参加してきました。

弊社には2名の学生さんが興味を持って下さり、HPでは伝わらない部分をお伝えできる機会
ということで、白兎設計の強みである「建築」と「土木」の総合技術力について、
自分が入社して初めに担当した仕事、そして社員の1日についてなどのお話をしました。
学生さんからは「インターンシップに行きたいです」など嬉しい意見も頂けました。
今回の企業ガイダンスで訪れて下さった学生さんの、未来の仕事選びの選択肢となれば
良いなと思います。
弊社では現在、従業員増員の為新規求人を募集しています。
詳しくは
HPブログ:スタッフ募集のお知らせ at 2022-11-09
Instagram:@hakuto_design_office
に掲載している内容をご覧ください。
また、就職活動におけるインターンシップも受け付けております。
少しでも興味がある方は、お気軽にご連絡下さい。
気象
かれこれ15年も前になりますが、スノボを盛んにやっていたころ、冬の気象について気になり、
天気図を見ては雪が降りやすい気圧配置なのかをつぶさに観察していました。
ある本で読んだことになりますが、平野部で雪が降り始める時期として、その地方の最高峰から
いつごろになりそうなのか推測できることを知りました。
そこで書いてあった内容は、初冠雪があった日から起算して、3日で100m雪の降りやすい環境が下りてくるとありました。
具体的にどのようなことかというと、
例えば、鳥取県の最高峰「大山」は標高1,729mです。
3日で100m下りるとは、1日でいうと33.3mずつ冬将軍が下山して来て、すこしずつ平野部まで近づいていくイメージでしょうか。
これを計算式にあてはめると
1,729m÷100m×3日で51.87日 約52日
これを今冬の大山の初冠雪で検証すると、
大山の初冠雪 2022年10月25日
鳥取市内平野部の積雪 2022年12月18日
経過日数 54日
計算では52日後の、12月16日に積雪があると予想されましたが、
結果は54日後の12月18日でした。2日ずれましたが、なかなかの精度ですね。
ちなみに他の地方で当てはまるかというと、
北海道大雪山系・旭岳(標高2,291m)
2,291m÷100m×3日で68.73日 約69日
初冠雪 2022年10月6日(平年より10日遅い)
札幌市内積雪時期(予想) 2022年12月14日
札幌市内平野部の積雪 2022年12月1日
69日後の12月14日に積雪があるとの予想でしたが、結果はもっと早い56日後の12月1日でした。
13日もずれましたが、初冠雪が平年より10日遅かったことを考えると納得できそうですね。
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