アサヒコンサルタント様新社屋の現場では、基礎配筋が出来上がってきました。

今日は現場での施工立会です。

大事な建物を支える土台づくりなので気を抜くことはできません。

設計図通りに配筋がなされているか入念にチェックを行います。

二枚目の写真の真ん中に写っている薄緑の作業着を着たのは弊社構造担当です。

彼が検査を行っているのを隠し撮りしてみました。

真面目に検査していますね。

普段、構造担当者はあまりお客様の前に出ることはないので、なかなかお目にかかる機会は少ないかもしれませんが、建築設計業務においてはかけがえのない存在です。

いくらデザインに凝っていてカッコいい建物でも構造的なバランスが悪いと長い年月の中で多くの不具合が生じます。また、地震などの災害時にも大きな被害を受けることになります。

私たちの事務所では、意匠担当者、構造担当者、設備担当者が一つのチームとなり設計、現場監理を進めることのより、不備を事前にチェックする体制を整えています。

チームを組むことにより、多くの目でチェックできる体制作りは、総合設計事務所の強味の一つと言えます。

さて、配筋、型枠のチェックを終え、次のステップはいよいよ基礎コンクリート打設です。

引き続き隠し撮りをしながら我々の仕事を紹介していこうと思います。

今年度のインターンのお問い合わせが増えてきています。

じっくりと取り組める環境をご用意する為に、なるべく重複しないように調整しています。

弊社でのインターンをお考えの方は早めにご連絡いただければと思います。

特に、設計業界に就職をお考えの方は早めにご相談ください。

お問い合わせは弊社HPのメールもしくは電話にてよろしくお願いします。