弊社で設計をした「鳥取出会いの森」の「風をあつめる東屋」が日本海新聞に掲載されました。

コンセプト作成の段階から建築意匠、ランドスケープ、構造の担当者が一体となり検討を重ねています。

敷地に流れる風を検証し、構造体であるCLTの柱の向きを少しずつ変えることにより気持ちの良い風の抜けを作り出す工夫をしています。

「屋根」「柱」には地元産の木材から生み出された「鳥取CLT」を用いて十分な安全性を確保すると共に、周囲の緑豊かな景観の邪魔をしないように出来るだけ軽快に、そして木の温もりを感じられるデザインを目指ています。

鳥取出会いの森は多くの方に愛される憩いの広場です。

新しい東屋も皆さんに愛される場となることを願います。

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