今年に入り、子どもがとうとうメガネ生活となったので、夏休みに「目のお薬師さま」で

全国的に知られる島根半島の中心部、標高200メートルの一畑山上にある「一畑薬師」に

お参りに行ってきました。

山頂からは、宍道湖や出雲神話の国引きの舞台も一望できます。

また、1300段余りの石段（参道）でも有名です。

▼“お薬師さま”の縁起

▼1300段余りの石段（汗だくです💦）
▼🎐風鈴まつり

35度を超える猛暑日でしたが、たまたま「風鈴まつり」が開催されており、

風鈴が風に揺れて奏でる音を聴くと、空間が涼んでなんだか心が安らぐようでした。

▼あちこちに「目玉おやじ」のブロンズ像が・・・なぜ

漫画家水木しげる先生のエッセイ「のんのんばあとオレ」に出てくる「のんのんばあ」

こと「景山ふさ」さんは、少年時代の水木しげる先生の家（武良家）にお手伝いとして

働いていました。

景山ふささんは、熱心な一畑薬師の信者で、四才のしげる少年を連れて一畑薬師に

お参りしています。

妖怪やお化けの世界を語って聞かせていたそうです。

目玉おやじの由来はもしかして、“目のお薬師さま”

・・・

わが子の目がこれ以上悪くならないようにお守りください。