謹賀新年



某現場にて 初めての配筋検査立会
今回は、某工場で基礎工事の配筋が完了したので、配筋検査を行いました。
配筋検査においては、設計図書に記載している規格、鉄筋径、本数やピッチに合っていることを確認します。
その他にも鉄筋同士を繋いでいる部分に不良がないか、超音波検査が出来る第三者の協力を得て確認を行います。(前回ブログの鉄骨の溶接箇所の検査と似た作業です。)
鉄筋工事は、建築物が完成すると見えなくなる部分ですが、建築物の耐久性に影響が出る重要な部分なので、現場代理人・設計事務所も建築工事において一大イベントであり、多くの確認がいる工程になります。
配筋検査を行い、現場代理人・設計事務所がお互いに不備がない事を確認しあい、この後に型枠を建込、コンクリートを打設していきます。

当日は、雨の予報もあり無事に検査を行えるか危惧しましたが、雨も降らず、スケジュール通りに配筋検査を行う事が出来ました。
今回の現場は、とてもきれいな鉄筋工事をされており、指摘もなく次工程に進めましたが、これから迎える冬の時期は、天候や気温によっては、行う施工作業を中止または採暖等の養生を行うように進言する作業も控えている為、常に天気予報などの情報の確認が重要だと感じました。
今回は、過ごしやすい気候で基礎の配筋検査でしたが、真夏や真冬に仮設足場を登り検査を行う場合もある為、体力も必要となりそうです。
スタッフ募集のお知らせ
【スタッフ募集のお知らせ】
弊社では現在、建築意匠設計・監理技術者を募集しています。
弊社は、官公庁などの庁舎、学校建築から民間などの工場、事務所など幅広い分野の設計を
行う総合設計事務所です。
私たちは、魅力的で「質」の高い建築設計を生み出すことを心がけると共に、
「建築」と「土木」の総合技術力を生かし、地域社会に信頼され愛される総合設計事務所を目指しています。
その一員となって頑張って頂けるバイタリティーのある方をお待ちしております。
Uターン、Iターン大歓迎です。豊かな自然あふれる鳥取で一緒に働きましょう!
●建築意匠設計・監理技術者 4名(本社2名、倉吉事務所1名、米子事務所1名)
勤務地:本社(鳥取市西町2丁目123)
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勤務地については相談可能です。
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求人情報の詳細な内容については、弊社総務部(0857-22-8381 担当:澤田)、もしくは弊社HPの「お問合せ」よりご連絡ください。
意欲ある方と出会えることを楽しみにしています。
※面接時はポートフォリオをお持ちください。(形式自由)
新入社員、はじめての立会検査
お月見
9月10日は十五夜でした。みなさんはお月見をされましたか?
今年は曇りで月が見えなかったようですが、
当社の事務員さんのお家ではお月見団子を作って飾り、
夜風にあたりながら家族みんなでお月見をしたそうです

こどもさんが丸めてくれたお団子右下には白兎
今回は意外と知らない「お月見」の由来やお供え物についてご紹介したいと思います。
もともと、十五夜は旧暦の8月15日とされていました。
新暦(現在の暦)で表すと9月15日を十五夜と思う方も多いようですが、
実はその年によって十五夜の日にちは変わるそうです。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と太陽の動きを基準にしている新暦では、
1年の始まる日も1年の長さも異なります。
そのため旧暦と新暦にズレが生じ、
毎年9月中旬~10月上旬に十五夜(旧暦8月15日)がくるとされています。
また、月の満ち欠けも一定の周期でないため、
満月も十五夜と1~2日程度ずれることもあるそうです。
また、お月見には美しい月を眺めるだけでなく、収穫に感謝して、
月に見立てたものや収穫物をお供えする(飾ったりお皿に並べたりする)
という風習もあるそうです。
その代表的なものが「ススキ」「お団子」「農作物(芋類)」で
それぞれどんな意味があるのか調べてみると…
「ススキ」
ススキは秋の七草のひとつで、悪霊や災いなどから収穫物を守り、
翌年の豊作を願う意味が込められています。
そして鋭い切り口を持つススキは魔除けになるともされており、
庭や水田に立てたり、軒先に吊るす風習が今もあるそうです。
「お団子」
月に見立てたお団子をお供えすることで、月に収穫の感謝を表します。
十五夜では15個をピラミッドのように積んでお供えします。
「農作物(里芋・栗)」
お月見は、豊作を祝う行事でもあります。
里芋、栗、枝豆など収穫されたばかりの農作物をお供えし、収穫に感謝します。
ススキやお団子は一般的ですが、農作物をお供えするのは初耳でした
ちなみに来年2023年のお月見(十五夜)は9月29日(金)だそうです。
ぜひみなさんもお供えの準備をし、お月見をしてみて下さい。
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