新入社員の三ヶ月たった今思うこと
今回は今年入社したばかりの新入社員の僕が入社から三ヶ月たった今思うことを率直にお話します。
入社したばかりの僕がどのようなことを感じているかお話しすることで、設計事務所への入社を考えている学生の皆さんの参考になればと思います。
働きながら建築士資格の勉強もしたいと考えている方は、新入社員の一日のスケジュールについて、僕の先輩が紹介してくれているので、よければそちら(新入社員一日[2022年8月18日付のブログ])も見てみてください😊
僕は、米子高専を卒業し、白兎設計事務所に入社しました。
同級生の多くは関東や関西に出てしまい、鳥取県内に就職した人は40人いるクラスのうちわずか6人ほどです。(そのうち男子は2人、さびしい・・・)
このように都会に出て就職するというのが一般的ですが、地元で建築の仕事をするということは地元に貢献できるだけでなく、その地域の風土や気候について、これまでに肌で感じてきた情報を既に持っているということです。
いくら新入社員といっても、これまでの20年間にその土地で感じ取ってきた情報をもとに設計の仕事ができるということは大きなアドバンテージになると考えています。
都会に出て就職すること、地元に残って就職すること、どちらが凄いというわけではないと思うので、自分が何をしたいのか自分に何があっているのかをよく考えて就職先を選ぶのが良いと思います!
さて、そんな僕も入社後2ヶ月と少しが経ち、ようやく仕事と社会人としての生活に慣れてきたように思います。
入社後しばらくは、この言葉の意味はなんだろう?この線の意味はなんだろうと、わからない事だらけで、少し図面を書き進めるだけでもいくつもウェブサイトを開き、先輩の図面を見て、多くの時間をかけていました。
今では最初のころと比べ、作業のスピードも上がり、少しずつ余裕も出てきました。業務に取り組んでいく中で一日一日、自分の成長を感じられており、優しい先輩が丁寧に仕事を教えてくれるので、僕もストレスを感じることなくのびのびと仕事を進められています。
とはいえ、まだまだわからない事が大半なので、「わからなければすぐ聞く、すぐ調べる」ということを意識して業務に取り組んでいます。
仕事に慣れてくることで、少しずつやりがいや楽しさも湧き出てきました。
先ほど書いた、自分の成長を感じることで得られるやりがいはもちろんですが、自分が住んでいた寮の改修業務に携われたり、自分が描いた図面が使われたりしていることを考えると、建築の仕事をしている事が実感できてとてもワクワクします!
自分が実際に考えて、一から設計することになるのはまだまだ先の話ですが、今のうちにたくさんのことを吸収して、一人前の設計者になれるように頑張ります!!!
「肉体改造」
アサヒコンサルタント新社屋新築工事の現場より
アサヒコンサルタント様新社屋の現場では、基礎配筋が出来上がってきました。
今日は現場での施工立会です。
大事な建物を支える土台づくりなので気を抜くことはできません。
設計図通りに配筋がなされているか入念にチェックを行います。
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お花見
先日、久松公園にお花見に行ってきました
今年はコロナ規制が緩和されたこともあり、花見客が大勢。
外国人観光客もちらほら。
屋台もずらっと出ていて、これぞお花見!という雰囲気で懐かしさもありました。
さて、皆様、お花見の由来はご存じですか?
そもそもお花見の期限は、奈良時代。
貴族の行事だったようです。
その頃は、「桜」ではなく「梅」が中心だったとか。
それから平安時代に移り、「桜」の花見が主流になったと言われています。
時代が変わり、鎌倉時代。
この頃になると、貴族の上品な花見だけでなく、武士にも花見は広がっていきました。
中でも歴史に残る盛大なお花見が、豊臣秀吉により行われたもので、
徳川家康などの有名な武将を総勢5000人招いた「吉野の花見」と、
醍醐(だいご)寺に700本もの桜を植えて行われた「醍醐の花見」です。
庶民もお花見を楽しむようになったのは、さらに後の江戸時代になります。
その立役者とされるのが徳川家光と吉宗で、家光は上野に、
吉宗は隅田河畔や飛鳥山に多くの桜を植えて名所にし、
これが私達が知っている桜の下で食事をしたり、お酒を飲んだり、いわゆる「お花見」です。
こうして身近な場所で気軽にお花見ができるようになり、
春の娯楽として広がっていったようです。
一瞬で散ってしまう儚い桜を今年もまた満開のうちに見ることができ、
やっと冬が終わり春が来た~と温かい気持ちになりました
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